初めてUSJ(ユニバ)に行く時とかって、服は考えても靴まで考える人は少ないです。
でも意外と重要です。だって疲れ具合が変わりますから。
USJでは基本的に1日中歩き続けるので、思っているよりも足にきます。
夏だったらサンダルでいいのか。
冬はムートンブーツでも問題ないのか。
女性であればヒールは疲れるのか。
結論から言うと、スニーカーが最強です!
USJ(ユニバ)は季節によりイベントが変わりますので、季節に応じて選びがちな靴とともに、なぜスニーカーがいいのかを説明していきますね!
目次
夏に履く靴を考える
夏はとにかく暑い。何も考えなければ、サンダルを履いてしまう人も多いでしょう。
でも、我慢してください。スニーカーをはきましょう。
サンダルは涼しいですが、その代わり歩き続ける、走るということに関してはとても苦手です。
どうしても靴のクッション材が少なくなり、地面(アスファルト)の硬さが直接足に伝わり、とても疲れます。
さらには、走りづらい。
えっ?走る? と思うかもしれませんが、ずらーーーーっと並んでいるアトラクションの待機列を見ると、ふと走ってしまいます。
その時サンダルだと、足に食い込んでいたかったり、翌日豆になったりします。
どーーーしても、スニーカーのような蒸し蒸ししたものを履きたくないのであれば、履きなれたクロックスが良いです。
ちなみに脱げやすい靴はアトラクションによってバンド(ヘアゴムみたいなもの)で止めるか、靴を脱いでアトラクションに乗ります(特にフライングダイナソー)
バンドはUSJから借りれますが、バンドが用意されていないアトラクションもあるので、スリッパ型のような脱げやすい靴は少なくともやめましょう。
冬に履く靴を考える
同じくスニーカーがおすすめです。
冬なので、多少の厚底はいいですが、上の写真のような厚底ブーツはおすすめしません。
慣れている、慣れていない関係なしに、歩き疲れます。
繰り返しますが、1日中歩き回りますし、時折走ります。
ただし、夏に履くようなメッシュが入ったスニーカーはさすがに寒いです。
地面のコンクリートからとても冷たい冷気が流れてきます。
外での待ち時間や屋外でのショーはとても苦痛です。
身体は上着などで調整すればいいですが、靴は調整できないですからね。
ヒールを履いている人はいるのか
います。しかし、かなり少ないです。
さすがに、ヒールを履くようなところではないと考えている人が多いですね。
おしゃれをしたいと思うかもしれませんが、自分好みなスニーカーも用意しておきましょう。
夏:濡れるイベントでおすすめの靴
夏には水を使ったパレードが行われます。
毎年設定されているわけではないと思いますが、「びしょ濡れエリア」が存在するほど濡れます。
その際活躍するのがクロックス。
スニーカーだと一度濡れれば重くて乾きづらいですが、クロックスなら気にしなくていいですね。
もちろん、スニーカーと比べると歩きにくいですし、スニーカーでも「びしょ濡れエリア」や一番前に行かない限りでは大丈夫です。
理想は二足持っていくことですが、荷物的にも難しいですからね。
本気で濡れるのであれば着替えもしくはカッパやポンチョを用意しましょう。そして、100均ショップのビーチサンダルを持っていって捨てて帰るのもありです。
荷物が邪魔になるのであれば、ロッカーに預けておくのも手ですね。
⇒「USJ(ユニバ)のロッカーや荷物の預かり場所はどこ?」の記事はこちらから
秋:ハロウィン(ホラー)イベント
間違いなくスニーカーです。
ハロウィン時には夜になるとゾンビが大量発生します(エリア指定あり)
目の前にいきなり現れることもあり、慣れていない靴を履いていると、びっくりしてとっさに動き、足をくじいてしまう可能性があります。
特に自分が驚かなくても、他のお客さんが驚いて、急にこちらに向かって走ってくる時があるので、とっさに動ける靴を履いておきましょう。
冬:クリスマスショー
場所取りをしていて待機している際、とても冷えます。
基本スニーカーがおすすめですが、走ることもなくショーを見に来たと言う方は厚底ブーツでも構いません。
⇒「USJ(ユニバ)クリスマスショー 天使のくれた奇跡」に関する記事はこちらから
地面(コンクリート)からの冷気は想像以上です。
USJの立地上、海からも近いので体感温度も冷えます。
別記事「一人USJの持ち物は何がいる?」でも紹介しましたが、小さな座布団も持っていくと寒さ対策は万全です。
まとめ:どんな時もスニーカーを履いて行こう!
USJで靴を用意することは難しいので、初めからスニーカーを履いていくのがおすすめです。
ただ、USJだけでなく、大阪・京都観光を考えている人は、スニーカーなど履き慣れた靴を忘れないようにしましょう。
基本的に旅行は歩き回るので、ヒールのような歩きづらい靴は履かないと思いますが、予想以上に足に疲労が溜まるので、マジで靴は大事です。
靴選びに迷うならスニーカー。おしゃれをしたい気持ちもわかりますが、我慢してスニーカーを選んだ方が当日は楽しめますよ。
もしくは、お気に入りのスニーカーを一足用意しておきましょう。