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最近よくCMや番組で紹介されるニトリのマットレス。
寝具専門のメーカーではないため不安に思っている方がいるかもしれません。
あくまでも家具販売店である、と。
働いていたからわかるのですが、ニトリはマットレスに大きく研究・開発に取り組んでいますので、自信を持って大丈夫と言えます。
(とはいえ、中には微妙なマットレスがあるのも事実です…)
そのため、今回はニトリでは力を入れているNスリープについて、販売員であったみその目線から詳しくお伝えしていきたいと思います。
さっそく、商品の説明をする…前に1つだけ先に大事なことを言わせてください。
睡眠は人生の3分の1を占めます。
良いマットレスを使うと、睡眠の質が良くなり、翌日のパフォーマンスが向上します。
安物のマットレスや布団を使うと翌日体の疲れが取れない→次の日も疲れが取れない、という負のループが続きます。
それだけマットレスは生活において重要です。
あなたに合うマットレスが選べるように比較・一覧にしましたので、よかったら読んでみてください。
目次
- 1 元販売員みそ(管理人)が選ぶニトリのマットレスおすすめはP1とH3
- 2 【早見表・リンク付き】ニトリのマットレス一覧
- 3 ニトリのCMで流れているマットレスは何のシリーズか?
- 4 Nスリープシリーズ別特徴(ノーマルC・電動ベット用E)
- 5 Nスリープシリーズ別特徴(プレミアム・ハード・ラグジュアリー・コンフォート)
- 6 ニトリのマットレスサイズ
- 7 【詳細】ニトリのマットレスNスリープ一覧
- 7.1 Nスリーププレミアム《P1-02CR》(39,900円~)
- 7.2 Nスリーププレミアム《P2-02》(59,900円~)
- 7.3 Nスリーププレミアム《P3-02CR》(69,900円~)
- 7.4 NスリープH1-02CR(39,900円~)
- 7.5 NスリープH2ー02CR(59,900円~)
- 7.6 NスリープH3ー02CR(69,900円~)
- 7.7 Nスリープラグジュアリー《L1ー02MF》(79,900円~)
- 7.8 Nスリープラグジュアリー《L2ー02KF》(89,900円~)
- 7.9 Nスリープラグジュアリー《L3ー02TR》(99,900円~)
- 7.10 Nスリープコンフォート《CF1ー02》(99,900円~)
- 7.11 NスリープC1ー02(21,890円~)
- 7.12 NスリープC2ー03(29,900円~)
- 7.13 NスリープE1・E2・E3(21,890、32,890、43,890円~)
- 8 元販売員みそ(管理人)が選ぶニトリのマットレスおすすめはP1とH3
- 9 まとめ
元販売員みそ(管理人)が選ぶニトリのマットレスおすすめはP1とH3
そして、よくわからない、調べるのも面倒な方はNスリープP1-02CRでOKです。
このページの最後でもその理由を説明していますが、ここからNスリープを全紹介します。
なぜNスリープP1-02CRとNスリープH3-02CRの2種類を選んだのかがわかりますよ。
では、早速見ていきましょう!
【早見表・リンク付き】ニトリのマットレス一覧
《Nスリーププレミアムシリーズ》
NスリープP1-02CR、NスリープP2-02CR、NスリープP3-02CR
《Nスリープハードシリーズ》
NスリープH1-02CR、NスリープH2-02CR、NスリープH3-02CR
《Nスリープラグジュアリーシリーズ》
NスリープL1ー02MF、NスリープL2−02KF、NスリープL3−03TR
《Nスリープコンフォートシリーズ》
《Nスリープその他シリーズ》
NスリープE1−03、NスリープE2−03、NスリープE3−03
ニトリのCMで流れているマットレスは何のシリーズか?
ニトリのCMで流れているマットレスの多くはNスリープP1-02CRです(時期により変わります)
ニトリが一番押しているマットレスでランクもプレミアムシリーズでお値段も比較的お手軽となっています。
僕が把握している限り、何回かニトリマットレスのCMがあったと思いますが、それもすべてNスリープP1-02CRという、プレミアムシリーズのお値打ちマットレスでした。
記憶なので間違っていたら申し訳ないですが、一番コスパが良いマットレスですね。
しかし、Nスリープはプレミアムだけでなく、ラグジュアリーやハードなど多数のマットレスが販売されています。
次からシリーズ別でみていきますね。
Nスリープシリーズ別特徴(ノーマルC・電動ベット用E)
ニトリのマットレスNスリープシリーズには大きくわけて6つのシリーズがあります。
Nスリープ《ノーマルC》シリーズ
こちらはNスリープ下位モデルになります。
マットレスの厚さもそれほどありませんが、お値段は安い。
寝心地としてはとても柔らかい部類になります。
おすすめする方は、単身赴任や学生など短期間しかマットレスを使用しない人です。
安さと機能面でコスパは良いですが、長期間使用するには少し柔らかすぎと感じました。
逆に柔らかめをお求めの方には値段も安いため、手を付けやすいです。
Nスリープ《ノーマルE(電動ベッド用)》シリーズ
基本的に電動ベッド向けに作られたマットレスになりますので、電動ベッド用として紹介しています。
そのため、電動ベッド以外で使うのであれば、他のマットレスを選んだ方が良いです。
電動ベッドは構造上、マットレスが曲がらなければいけません。
しかし、通常のマットレスの構造であれば、電動ベッドの昇降によっては曲がらないため、ノーマルEシリーズのように曲がるマットレスを電動ベッド用として作られています。
よっぽど気になる要素がなければ、選ぶ必要はありませんが、将来的に電動ベッドを使う予定であれば、むしろノーマルEシリーズ一択になります。
Nスリープシリーズ別特徴(プレミアム・ハード・ラグジュアリー・コンフォート)
Nスリープ(プレミアム・ハード・ラグジュアリー・コンフォート)共通の特徴
1つ目はポケットコイルの構造にあります。
(プレミアム・ハード・ラグジュアリー)マットレスに関してはポケットコイル二層構造になっています。
柔らかい上段のコイルで体へのフィット感を高め、固めの下段コイルで荷重をしっかり支えて理想の寝姿勢が手に入ります。
安いマットレスだとボンネルコイルが使われていることが多く、上図のように寝姿勢が背中に負荷がかかり、腰や背中を痛めやすいという特徴があります。
しかし、ポケットコイルの場合は、コイルコイルひとつひとつが独立しているため、優れた体圧分散を行い、横揺れがしにくい構造となっています。
コンフォートシリーズはプレミアム・ハード・ラグジュアリーよりも高密度構造となっています。
1つのコイルが長い分、耐圧分散がしっかり行われますが、体重が重いと沈み過ぎの傾向がありますので、選ぶ際には少し注意が必要です。
2つ目は防臭・防ダニ・抗菌 機能がついていることです。
マットレスは洗うことができないため、お高いマットレスを購入するし際には必ずついていて欲しい機能ですね。
3つ目は圧縮された状態で納品されるということです。
マットレスはシングルサイズでも100cm×180cmもの大きさがあるので、部屋の位置や納品経路によっては、入らない、ということが多くあります。
特にダブルサイズを超えてくると、納品できない、家の前の道路状況から考えても外吊りもできない、ということで、キャンセルせざるを得なかったご家庭もたくさん見てきました。
そうなると、もう一度マットレスを選び直しになるので、本当に時間を無駄にしますからね……
Nスリープシリーズではそのような問題はありませんよ。
本来の大きさを取り戻すのに2~3日かかる場合や、一部商品で圧縮タイプではないものもありますが、4〜5年前まではNスリープのシリーズはすべて圧縮タイプでなかったことを考えると、かなり進化しています。
4つ目は保証期間が30年もあるということです。
通常のへたれや経年劣化による汚れは保証対象外ですが、構造部分の不良(コイルの故障や不具合など)に関しては、最長30年間の保証がつきます。
そのため、安心して使うことができますよ。
Nスリープ《プレミアム》シリーズ
ニトリが一番押しているシリーズです。
CMに流れる商品は基本的にこのプレミアムシリーズであるため、販売本数もNスリープの中でも非常に多いです。
しかもタイミングによっては売り切れになるので、上図のように一時販売停止になることもあります。
良いマットレスが欲しいけれども何を買えばいいかわからない、とりあえずコスパが良いマットレスが欲しいという方です。
何もわからない人におすすめできるほど、コスパも良く品質も良いです。
Nスリープ《ハード》シリーズ
通常のNスリープ《プレミアム》シリーズでは柔らかいという方のために作られたハードシリーズです。
Nスリープ《プレミアム》シリーズは、柔らか過ぎると感じる人に人気です。
特にもともと敷き布団や畳の上といった固めの寝心地で寝ていた人に選ばれています。
ハードシリーズと言っても寝心地が固い、というわけではなく感触としてはポケットコイルの芯を感じ、表面はフィットする柔らかさを感じます。
なんと言っても、プレミアムシリーズと同じポケットコイルは2層構造になっていますからね。
そのため、畳やフローリングの上に布団を敷いているような、めちゃくちゃ固い!という感触ではありません。
Nスリープ《ラグジュアリー》シリーズ
ニトリのマットレスで最高品質を誇るシリーズです。
大きな特徴としてはトッパーと本体が分かれているということです。
洗うことはできませんが、湿気をため込まないように別々で陰干しすることができます。
また、上下段交互配列になるようにコイルが敷き詰められているので、最高の耐圧分散と体へのフィット感を実現しています。
詰め物に関してもそれぞれ羽根やカルファイバーなどが使用されており、寝心地を最も追求したニトリの中でも最高峰の品質を誇ります。
睡眠を重視したい、極上の寝心地を味わいたい方はラグジュアリーシリーズをおすすめします。
他のメーカーだと数十万円する品質をニトリの値段で手に入れられます。
Nスリープ《コンフォート》シリーズ
コンフォートシリーズは最近販売されたシリーズです。
すでに下図は紹介していますが、1層の長いポケットコイルで構成されています。
そのため耐圧分散は非常に素晴らしいものとなっていますが、体重が大きすぎると一部分(特に肩やお尻)が沈み込み過ぎてしまいます。
少しナイーブな話になりますが、、標準体型の方でなければ正直お勧めしません。
しかしこれほど長いポケットコイルを採用して、耐圧分散が発揮できるのはコンフォート以上のものはありませんので、耐圧分散にこだわるのであればコンフォート一択です。
ニトリのマットレスサイズ
ニトリで取り扱っているマットレスのサイズ表記は以下の通りになります。
シングル(S) :97cm
セミダブル(SD):120cm
ダブル(D) :140cm
クイーン(Q) :170cm
メーカーによって同じダブルであっても若干サイズが異なることがあります。
全てを新品に変えるわけではないのであれば、お使いのベッドフレームやカバーリングのサイズを確認しておきましょう。
【詳細】ニトリのマットレスNスリープ一覧
Nスリーププレミアム《P1-02CR》(39,900円~)
P1〜P3の違いはマットレスの詰め物になります。しっかり違いを見ていきましょう。
・CMでも流れていたニトリを代表するマットレス
・上段コイルはコイル径を小さくし、密度を高くすることで、フィット感とサポート力を高める
・下段コイルは体圧を分散し、沈み込みすぎないようにサポート
・ソフトウレタンと波型ウレタンを組み合わせて、ふんわりとした寝心地を実現
・納品ラクラクな圧縮ロール
・高さ(厚さ):29cm
Nスリープシリーズの初期に製造されたモデルで、今もなおバージョンアップしながら人気を誇っています。
(正直P1ー02CRという名前ですが、2回どころか何度バージョンアップしているんだっていう。笑)
その理由がコスパの良さで、2層のポケットコイルでこれだけ分厚く中身が詰まって、お値段がシングルサイズ4万円以下。
お買い得すぎます。
2層のポケットコイルの特徴として、上段は体のラインにフィットするように、下段は体圧分散など体をサポートするために作られています。
そのため、柔らかさの中にもしっかりとした弾力で体を支えてくれます。
マットレスにこだわりがない方はこちらNスリープP1-02CRを選んでおけば良いでしょう。
Nスリーププレミアム《P1-02CR》レビュー・口コミ
Nスリーププレミアム《P2-02》(59,900円~)
・硬さの違うウレタンと低反発の組み合わせが体の凹凸に合わせてぴったりとフィット
・上段コイルはコイル径を小さくし、密度を高くすることで、フィット感とサポート力を高める
・下段コイルは体圧を分散し、沈み込みすぎないようにサポート
・納品ラクラクな圧縮ロール
・P1ー02CRとの違いはウレタンと低反発の組み合わせ部分
・高さ(厚さ):30cm
P1と比べて、低反発ウレタンを使用することで体のラインによりフィットした寝心地を感じることができます。
“低反発”ウレタンを使用していますが、寝心地の柔らかさとしては、P1よりも固めです。
その理由としては、体圧分散がしっかりと体全体に行き届いているからです。
体圧分散がしっかりと行き届いていれば、体の一部に加わる負担が減るため、理想的な寝姿勢にもつながります。
P1では柔らかいと思う方にはおすすめです。
Nスリーププレミアム《P2-02CR》レビュー・口コミ
Nスリーププレミアム《P3-02CR》(69,900円~)
・優れた通気性、適度な弾力のある素材「カルファイバー」使用
・上段コイルはコイル径を小さくし、密度を高くすることで、フィット感とサポート力を高める
・下段コイルは体圧を分散し、沈み込みすぎないようにサポート
・納品ラクラクな圧縮ロール(ボトムのみ)
・P1ー02CR、P2ー02CRとの違いはカルファイバー。汗をかきやすい人や湿気が多い部屋ではおすすめ。
・高さ(厚さ):31cm
Nスリーププレミアムシリーズで最上級モデルになります。
その中でもNスリープP3-02CRは「カルファイバー」という優れた通気性、弾力性がある素材を使用しており、より人に合った寝姿勢を保ち、寝返りをしやすくしています。
もちろん3次元ファイバースプリング構造体「カルファイバー」が、抜群の通気性で熱を発散しますので、汗などの湿気もため込みません。
そのため寝心地の硬さはNスリープP1-02CRやNスリープP2-02CRよりも固めになっています。
ラグジュアリーやコンフォートが合わない、という方にはこのNスリープP3-02CRをぜひおすすめします。
Nスリーププレミアム《P3-03》レビュー・口コミ
NスリープH1-02CR(39,900円~)
・固めのポケットコイルとウレタンで体をしっかり支える
・上段コイルはコイル径を小さくし、密度を高くすることで、フィット感とサポート力を高める
・下段コイルは体圧を分散し、沈み込みすぎないようにサポート
・納品ラクラクな圧縮ロール
・Nスリーププレミアムとの違いはコイルとウレタンの”しっかり”さ
・高さ(厚さ):25cm
プレミアムシリーズでは柔らかすぎる、という声を元に作られたのが、このNスリープハードシリーズです。
どうしても、日本の習慣として「畳の上に敷布団」など固めの寝心地に慣れてしまっています。
プレミアムシリーズのように柔らかく体圧分散の優れたマットレスは体に良いことがわかっているため、欧米では柔らかめのマットレスがよく売れているのですが、固めの布団に慣れている日本人にとって、柔らかすぎて眠れない、という人向けになります。
もちろん、単にマットレスが固い、というわけではなく、トッパー・ボトムともポケットコイルを使用しているので、体をしっかり支えるサポート力があります。
詰め物は、固さの違うウレタンを組み合わせることで、身体の凹凸に合わせてフィットさせているため、固さの中にもホールド感がありますので、嫌な固さではないですよ。
NスリープH1-02CRレビュー・口コミ
NスリープH2ー02CR(59,900円~)
・ラテックス素材を使用した寝返りしやすい適度な反発力
・上段コイルはコイル径を小さくし、密度を高くすることで、フィット感とサポート力を高める
・下段コイルは体圧を分散し、沈み込みすぎないようにサポート
・納品ラクラクな圧縮ロール
・Nスリープハード01との違いはコイルとウレタンの詰め物であるラテックスの使用
・高さ(厚さ):27cm
H2-02はマットレスの詰め物が大きく異なっており、ラテックスと言われるゴムの木の樹液から作られている素材が使用されています。
そのため、人によっては、嫌なゴムの匂いを感じてしまうようです。
使用していれば自然と匂いは消えていくのですが、開封後は少し匂いが気になるかもしれません。
しかし、ゴムを想像してもわかりやすいように、反発力は他のマットレスと比べても非常に高いです。
体重が重い人にとっても寝返りがしやすい構造となっています。
NスリープH2ー02CRレビュー・口コミ
NスリープH3ー02CR(69,900円~)
・優れた通気性、適度な弾力のある素材「カルファイバー」使用
・上段コイルはコイル径を小さくし、密度を高くすることで、フィット感とサポート力を高める
・下段コイルは体圧を分散し、沈み込みすぎないようにサポート
・納品ラクラクな圧縮ロール(ボトムのみ)
・H1ー02CR、H2ー02CRとの違いはカルファイバー。汗をかきやすい人や湿気が多い部屋ではおすすめ。
・高さ(厚さ):29cm
Nスリープハードシリーズで最上級モデルになります。
その中でもNスリープH3-02CRはNスリープP1-02CRと同様、「カルファイバー」という優れた通気性、弾力性がある素材を使用しており、より人に合った寝姿勢を保ち、寝返りをしやすくしています。
もちろん3次元ファイバースプリング構造体「カルファイバー」が、抜群の通気性で熱を発散しますので、汗などの湿気もため込みません。
そのため寝心地の硬さはプレミアムシリーズ、ハードシリーズを通して、一番固めとなっております。
また、トッパー・ボトムとも硬めのスプリングを使用しているので、体をしっかり支えるサポート力があり、カルファイバー+ハード波型ウレタンの組み合わせで通気性だけでなく、反発性とクッション性を両立させました。
NスリープH3ー02CRレビュー・口コミ
Nスリープラグジュアリー《L1ー02MF》(79,900円~)
・Nスリープシリーズの最上級モデル
・羽根+低反発チップで包み込まれるような寝心地
・トッパーは取り外し可能でお手入れもラクラク
・外側を囲んだウレタンフォームがマットレスの形崩れを防止
・2層のポケットコイルは上下段とも交互配列で、Nスリープシリーズの中で最も体のラインにフィット
・高さ(厚さ):33cm
Nスリープシリーズの最上位シリーズです。
すでに最初の方でも説明していますが、他のマットレスとは異なり、ラグジュアリーシリーズはコイルが交互配列となっています。
あなたの体をフィットに支えるだけでなく、マットレスの耐久性も向上させています。
また、外側を囲んだウレタンフォームがマットレスの型崩れや横揺れを防止します。
そして何よりも、「フェザー+低反発チップ」の組み合わせが体をふんわりと包み、やさしくサポートします。
羽根と低反発のチップのクッション層、ソフトウレタンを組み合わせたトッパーが、体をふんわり包み込み、やさしくサポートします。
上のトッパーは分離できるので、トッパーだけにシーツを掛けて使用することもできます。
ただ、柔らかい、固いだけではないマットレス。
最上級の寝心地です。
Nスリープラグジュアリー《L1》レビュー・口コミ
Nスリープラグジュアリー《L2ー02KF》(89,900円~)
・Nスリープシリーズの最上級モデル
・優れた通気性、適度な弾力のある素材「カルファイバー」使用
・トッパーは取り外し可能でお手入れもラクラク
・2層のポケットコイルは上下段とも交互配列で、Nスリープシリーズの中で最も体のラインにフィット
・L1ー02CRとの違いはカルファイバー。汗をかきやすい人や湿気が多い部屋ではおすすめ。
・高さ(厚さ):33cm
Nスリープシリーズの最上位シリーズの第二弾モデルです。
その中でもNスリープH3-02CRやNスリープP1-02CRと同様、「カルファイバー」という優れた通気性、弾力性がある素材を使用しており、より人に合った寝姿勢を保ち、寝返りをしやすくしています。
もちろん3次元ファイバースプリング構造体「カルファイバー」が、抜群の通気性で熱を発散しますので、汗などの湿気もため込みません。
また、上段・下段とも交互配列したスプリングが体のラインに合わせて細かくフィットし、外側を囲んだウレタンフォームがマットレスの型崩れや横揺れを防止します。
詰め物の組み合わせ的に、最も型崩れしにくく、耐久性の高いマットレスとなっています。
Nスリープラグジュアリー《L2ー02KF》レビュー・口コミ
Nスリープラグジュアリー《L3ー02TR》(99,900円~)
・Nスリープシリーズの最上級シリーズ&最上級モデル
・3層のコイルの圧倒的なスプリング個数で、耐久性・体圧分散性に優れたマットレス
・ソフトウレタンと波型ウレタンを使用した、ふんわりとした寝心地
・トッパーは取り外し可能でお手入れもラクラク
・3層のポケットコイルはそれぞれ交互配列で、Nスリープシリーズの中で最も多いスプリング数で体のラインにフィット
・高さ(厚さ):36cm
Nスリープシリーズの最上位シリーズ&最上位モデルです。
ボトムの上段・下段ともにコイル密度の高い交互配列、そしてトッパー部にもミニコイルを交互配列した、3層コイル構造です。
マットレス構造の写真を見てもわかりますが、これでもかっ!と言うくらい、機能を詰め込んだマットレスです。
ニトリの中では一番高いマットレスになります。
しかし、口コミもかなりポイントが高くなっています。
その中の一部をお見せしていますが、あなたもニトリ最高峰のマットレスをお試ししませんか?
Nスリープラグジュアリー《L3ー03KF》レビュー・口コミ
Nスリープコンフォート《CF1ー02》(99,900円~)
・Nスリープシリーズの最上級シリーズ&最上級モデル
・3層のコイルの圧倒的なスプリング個数で、耐久性・体圧分散性に優れたマットレス
・ソフトウレタンと波型ウレタンを使用した、ふんわりとした寝心地
・トッパーは取り外し可能でお手入れもラクラク
・納品ラクラクな圧縮ロール
・3層のポケットコイルはそれぞれ交互配列で、Nスリープシリーズの中で最も多いスプリング数で体のラインにフィット
・高さ(厚さ):36cm
コンフォートはNスリープシリーズの最高ランクの耐圧分散を実現しています。
上図の写真を見てもわかるように、耐圧分散がしっかり行われていますね。
その理由は細く長いコイルを超高密度で配置しているからです。
より多くの点で体をやさしく包み込みますので、体にふんわりとフィットし、ソフトな寝心地を味わえます。
ただしその分柔らかすぎる、と感じる人もいますし、体重が思い人にとっては沈み込み過ぎますので、自分の好みや体格と相談してコンフォートを選ぶかどうかを考えましょう。
NスリープC1ー02(21,890円~)
・値段の安さと比較してポケットコイルを使用
・適度な柔らかさを持つ波型ソフトウレタンを使用
・マットレス外側は固めのポケットコイルで端の落ち込みを防ぐ
・圧縮ロールで納品が簡単
・高さ(厚さ):22cm
ニトリのNスリープシリーズの中で最も安いマットレスです。
しかし、シングルサイズ税込2万以内で収まりポケットコイルを使用しているマットレスは他社も含めてなかなかありません。
値段が安いのにもかかわらず、マットレスの外側を固めのポケットコイルで端の落ち込みを防いでいるのも良いです。
安かろう悪かろうではなく、このお値段でこの機能は本当に凄いと思います。
少し柔らかいマットレスになりますが、お値段重視であればおすすめです。
単身赴任や大学生の間だけ、など期間が決まっている場合は最後は捨てる気持ちで購入するのがコスパが良いですね。
NスリープC1レビュー・口コミ
NスリープC2ー03(29,900円~)
・ラテックスを加え、反発力を向上。適度な反発力で寝返りがしやすい体のラインにフィットするマットレス
・マットレス外側は固めのポケットコイルで端の落ち込みを防ぐ
・圧縮ロールで納品は簡単
・高さ(厚さ):24cm
C1にラテックスが加わり、反発力が向上して体を支えてくれます。
そのため硬いマットレスが欲しいけれども、安さも捨てられない、と言う人におすすめです。
しかし、もう1万円プラスして、NスリープH1-02CRを選んだ方が幸福度は高いです。
個人的には中途半端というイメージがあります。
NスリープC2ー03レビュー・口コミ
NスリープE1・E2・E3(21,890、32,890、43,890円~)
・電動ベッド対応
・E1:薄型ポケットコイルマットレス
・E2:E1よりもウレタン多めでふかふか
・E3:カルファイバー採用
・高さ(厚さ):E1,E2,E3の順に13、18、21cm
NスリープEシリーズは個人的には電動ベットシリーズと考えています。
電動ベットは背もたれが稼働しますが、通常のマットレスでは対応できないので、このEシリーズがあります。
しかし、電動ベッド以外で使うのであれば、Eシリーズではなく、他のシリーズを買いましょう。
もちろん、電動ベッド以外にも使えますが、電動ベッドに対応できるようにした費用の分だけもったいないです。
NスリープE1−03、NスリープE2−03を選ぶくらいならNスリープC1ー02やNスリープC2ー03を選んだ方が良いです。
強いて言うならば、NスリープE3−03であれば、カルファイバーを一番安いマットレスで対応していることぐらいですね。
元販売員みそ(管理人)が選ぶニトリのマットレスおすすめはP1とH3
どれを選べばいいんだろう。。。
僕自身がおすすめするニトリのマットレスはNスリープP1-02CRとNスリープH3-02CRです。
そして、よくわからない、調べるのも面倒な方はNスリープP1-02CRでOKです。
なぜ、この2つを選んだのか。
まず前提として、僕自身が考えているシリーズ別の特徴が以下の通りです。
Nスリープ《ノーマルC》シリーズ ⇒柔らかすぎ、安さ重視
Nスリープ《ノーマルE》シリーズ ⇒電動ベッド用
Nスリープ《プレミアムP》シリーズ ⇒ニトリがおすすめするコスパ高い商品
Nスリープ《ハードH》シリーズ ⇒プレミアムシリーズが柔らかい人向け
Nスリープ《ラグジュアリーL》シリーズ ⇒トッパーが取り外し可能のメリットは人による
Nスリープ《コンフォートCF》シリーズ ⇒コイル1段は柔らかすぎる(好みが大きく分かれる)
僕の中で、Nスリープ《ノーマルC・ノーマルE》シリーズは論外です。笑
睡眠は人生の3分の1を使うため、マットレスはお金をかけるべきもの
だと考えているからです。
個人的な好みを言うと、Nスリープ《ハードH》シリーズは僕は好みです。固めが好きなので。
しかしH1やH2だと詰め物や構造が中途半端に感じているため、ハードシリーズではNスリープH3-02CRを一番おすすめしています。
ただ万人にお勧めできるのは、NスリープP1-02CRです。
Nスリープの中でもCMで紹介されたり、ニトリ店舗でも積極的に露出されているスタンダード製品であるため、口コミも売れ行きもトップクラスです。
初めてのマットレスであれば、クセの少ないNスリープP1-02CRを選んでおけば間違い無いです。
では、Nスリープ《ラグジュアリーL》シリーズはどうか。
トッパーとボトムが分かれているタイプは人を選びます。
分かれているほうが体圧分散に優れていたり、お手入れが楽だったりするのですが、どうしても少しずれたりします。
また、どうしても《ラグジュアリーL》シリーズはお値段が高くなりすぎます。
もちろん、その分良いものを使っているのですが、気軽に手を出せる値段ではありませんね。
しかし、対応していて思うのはNスリープL3−03TRは値段が高くても口コミの満足度が高いです。
お値段が高いと言っても、他のメーカーが数十万円のモデルがある中、NスリープL3−03TRはシングルサイズで10万円切りますからね。本当に凄いと思います。
ちなみに、一番安いNスリープC1−02は通常使用ではおすすめしていませんが、出張や学生の間など、短期間しか使わないのであれば”あり”です。
この場合、最終的に捨てますから、高いマットレスを買うのはもったいないですし、だからと言って、敷き布団も体にとってよくありません。
そう言う意味では一番コスパが良いかもしれませんね。
最後にもう一度まとめますが、NスリープP1-02CRが値段と機能のコスパを考えると一番であり、固めが好きな人はNスリープH3-02CRをおすすめしますよ。
まとめ
いかがでしょうか。
ニトリのマットレスはNスリープシリーズだけでもこれだけの種類があります。
また、自社製品だからこそ徹底的なコスト削減と品質向上ができています。
一度寝てみたいという方は店舗に出向けば試せるので一度行ってみてもいいですね。
ただ、店舗の大きさによっては置いていないマットレスもあると思うので注意してください。
(店舗で試して、ネットで買うのもありですね。楽天だと楽天ポイントも貯まるし)
では、ニトリのマットレスでゆっくり睡眠を取りましょう!
あなたの体はきっと調子が良くなっていますよ!
今年もニトリ自慢の接触冷感「Nクール」が販売開始しました! じめじめした夏の夜を快適に過ごしたいですよね?
そんなアナタにベストなNクールを紹介しています。以下の記事から見てくださいね!