普段使用しているワークチェア(椅子)は何を使っていますか?
そんな方は要注意です。
その椅子にどのくらい座っていますか?
それがたまにしか使わない、一日に数十分しか使わない、そんな方であれば別にこだわる必要はないと思います。
もし、何時間も座っているのであれば、安物の椅子を使い続けることにより、体を壊してしまうかもしれません。
腰を痛める、首を痛める、ほかにも体を一度痛めてしまうと、一生そのままかもしれません。
僕は家に帰ると必ず椅子に座り、パソコンを使います。ご飯も同じ椅子で食べます。一日4~5時間以上は椅子に座っていますね。
だからこそ、良い椅子を選ぶ。
僕はオカムラのバロンを購入しました。
椅子はコチラ。
ちなみに値段はそこそこします。笑
気になる方は下のリンクを参考にしてください。笑
なぜこれほどまでに高いワークチェア(椅子)を購入したのか。
僕は身の回りの物を購入する際、一つ決め事があります。
「長く使うものこそ、高くても良いものを買う」
例えば、椅子もそうですが、ベッド、ソファですね。
ベッドは一番使いますよね。一日の3分の1から4分の1使います。
ソファも一日の中でも1~2時間は使います。
長い間体を支えるものが貧弱であれば体はどうなりますか?
若ければなんとかなるでしょう。でも、だんだんと身体は悲鳴をあげます。
もし、腰や肩を痛めて病院に行けばお金が大分取られてしまいますよね。
それだけでなく、一生治らないかもしれませんよね。
今出費をする値段だけを見るのではなく、先のことも考えましょうね。
特にワークチェアなんか一度買えば、買い替えることはほとんどないですから。
僕は「オカムラ バロン」を購入して、とてもよかったです。購入してから5年経っていますが、今でも現役で使っていますし、何も壊れたりしていません。
次は、この椅子を購入した僕の経緯を伝えますね。
目次
なぜワークチェア(椅子)は重要なのか
安物の椅子を使っても特には問題ない人もいます。
繰り返しになりますが、一日に何時間も椅子に座る人にとっては、体へのダメージが蓄積されてしまいます。
もし、これで腰や首が痛くなったらどうしますか?
整骨院や病院に行きますよね?
一度行けば数千円、もしかしたら継続で何万円とかかるかもしれないです。
だったら初めから良い椅子を買って、体に良いものを使えばいいじゃないか、という感想です。
ワークチェア(椅子)の種類
生地の種類は布、メッシュ、革(合皮)があります。
形は順番にロータイプ、ハイタイプ、ハイタイプ(ヘッドレスト・フッドレスト付)があります。
Amazonでよく売れている商品を例に見ていきましょう。
コチラは生地は布でロータイプです。よく見るタイプの椅子ですね。
おそらく一番安くて気軽に使えるものになります。
メリットは安い。ですね。
デメリットは座面が布なので夏場など暑いときは蒸れてしまうこと。
そしてあくまでも座るためだけなので、腰や肩などに配慮しているものではありません。
長時間使うのであれば、もっと良いものを買いましょう。
コチラはメッシュ生地でハイタイプになります。僕が購入した「オカムラ バロン」もこのタイプになります。
布タイプと違って通気性も良く蒸れることはありません。冬場は寒いのではないか、と思うかもしれませんが、そもそも服を着込んでいるので問題ないです。
また、ハイタイプは肩までサポートがあるため、ちょっと疲れたときにもたれかかることでリラックスをすることができます。
正直デメリットはあまり思いつきません。。。あえて言うなら、このぐらいの大きさからは重量も大きくなるので持ち運びにくくなることでしょうか。
コチラは革(合皮)生地でハイタイプ(ヘッドレスト・フッドレスト付き)になります。
何といっても、重厚感があります。まるで社長室にあるような椅子ですね。
見た目重視なら、革(合皮)を選択するべきです。お値段もそれほど高くなく、豪華な部屋になります。
もちろん、布やメッシュに比べてクッション性もあり座り心地はよく、ヘッドレストやフッドレストが付いていることで、椅子を傾ければ仮眠をとることもできます。
デメリットは夏場は暑いです。蒸れます。エアコンを常につけていられる部屋であれば問題ないでしょうが、あまりエアコンをつけられるとこでなければ、少ししんどいですね。
【実体験】ワークチェア(椅子)の選び方
ここからは、管理人みそが実際購入まで考えたことをお伝えします。
ワークチェア(椅子)の形を考える
リラックスするときに使う、ヘッド部分は必要ですか? フット部分(足載せ)は必要ですか? 下の画像のようなものです。
先ほども紹介しましたが、リラックスをしたい方は必ず付いているものを選びましょう。
僕はリラックスする場所はソファに固定して、勉強や仕事をするためだけに集中したかったのでないものを選びました。
意志の弱い方はないほうを選んだほうがいいです。笑
もちろん、ヘッドやフッドがあればその分だけ値段も上がりますので。
予算を考える
いくら良い椅子とはいえ、自分に見合った金額でなければ変えませんよね。
大きくは、5000円、1万円、3万円、それ以上に分かれると思います。
毎日使うのであれば3万円以上のものに手を出したいですね。生活が大きく変わります。
僕の場合は、ご飯を食べるときも椅子を使うので、10万円を目安にしました。
なぜ、それほど高いものを買ったのか。
始めにも説明しましたが、
「長く使うものこそ、高くても良いものを買う」
ことを考えています。ベッドやソファも同じ。安いの買って腰や肩など体を壊してしまえば、病院代もかかりますし、一生付き合わないといけないですから。
コスパが良いと思われるものは、やっぱり作りが甘いです。
海外で作られていたりね。
ちなみにオカムラ製品はすべて日本の会社が作っているなので地味に決め手でもありました。
ブランドを選ぶ
好きな会社があればそれを選ぶでしょうが、椅子に関しては、あまりブランドにこだわる必要はないと思います。
おそらく一番の決め手は国産か、海外製かの違いですね。
もしくはハーマンミラーなどの一流のワークチェアを選ぶぐらいだと思います。
僕は日本の会社が作っているかどうかを徹底的に意識しました。
オカムラのバロンを実際に使ってみて
毎日使っていて値段以上の元は取っています。
やはり、体は資本なのでお金をかけるべきだと思いますね。
家にいる間は基本座っていますので、毎日3時間以上は必ず使っていますが、体を壊したことはありません。
もちろん必ずしも何十万もするものではなくても大丈夫です。ただし、自分が納得する良いものを1つ購入しましょう。
何も考えていない方、単純におすすめは何か、と言われれば、こちらのバロンをおすすめします。
理由は一つ、僕が使っていて良かったからです。笑
もちろん、合う合わないは人によって違うと思いますので、そこは注意してくださいね。
みそがおすすめするワークチェア(椅子)
オカムラ製 バロン
まずは僕も愛用しているオカムラのバロン。
数あるお高いワークチェアの中からこれを選んだのかというと、日本の会社が作っているか否か・10万円前後・ハイバック・メッシュ、この4点です。海外製が多いので、調べていくとオカムラ製品が多数検索されると思います。
ハーマンミラー製 アーロンチェア
本当はこっちが欲しかった。でも高すぎる、海外製ということで僕は選択肢から外しました。
しかし、一流ワークチェアではトップを走り続けるワークチェア(椅子)です。
もし、とびっきり良いものを1つ買いたいという方は、こちらを購入して損はないです。
人口工学を調べつくした至高の逸品ですね。
エルゴヒューマン
コチラのエルゴヒューマンは最後まで「オカムラ バロン」にするか迷ったワークチェア(椅子)でした。
値段も「オカムラ バロン」に比べると安く、かつシリーズを選べばヘッドレストやフッドレストも付けることができます。
最後の決め手はやはり「日本の会社が作っているか否か」
こだわりなければかなりコスパが良いと思います。
お値打ち編
そんな方は気軽に買えるアマゾンをおすすめしますね。
もちろん、上で紹介したものに比べると値段は極端に安くなりますが、初めてであれば買いやすいと思います。
とは言っても、どれもアマゾンレビューが200件超えているので失敗しませんよ。
サンワサプライ オフィスチェア
ドウシシャ オフィスチェア
アイリスプラザ オフィスチェア
みそがおすすめするワークチェア(椅子)は以上になります!
ネットをいているといろいろありすぎて迷うと思いますが、もしよければ参考にしてください!
ぜひお好みのワークチェア(椅子)を探してくださいね!
数千円で買った作業用の椅子を使っている