ベッドフレームって意外と奥が深いです。
コンセントはついているのか。
照明はついているのか。
収納はどのくらいあるのか。
このぐらいであればすぐに思いつきますね。
他に注意すべきことはあるのでしょうか。
ベッドフレーム選びの基準は以下の通りです。
1.マットレスを決める
なぜ先にマットレスを決めるのか。
マットレスの厚さによりフレームのベッド下の高さが変わるからです。
マットレスの選び方はこちら「マットレスの選び方ー硬めか柔らかめか」
※画像参照:ニトリ公式HP
例えばこの上に厚さ30cmのマットレスをひくとしましょう。
マットレスの厚さが30cmもあれば、床から63cmになります。
床から63cmもあって大丈夫ですか?
ベッドの上に乗るのに苦労しませんか?
ベッドからテレビを見るなら、足が宙に浮いて疲れませんか?
好みや身長によりますが、僕の経験上床からマットレス上までの高さは55cm前後が目安になります。
この場合は高すぎますね。
寝るためだけであれば問題ないですが、上記のようにテレビを見るなど寝る以外に日常生活に使用するならば避けたほうがいいでしょう。
2.ベッド下(マットレス上)までの高さ(収納の有無)を決める
マットレスを決めました。
次はフレームを決めましょう。
とは言っても、ベッド下(マットレス上)までの高さを決めればおのずと決まると思います。
もし、床下までの高さを低くしたい場合は収納はあきらめましょう。
収納を重視する、寝るためだけに使用する。
そういった方は収納がどのくらい必要なのかを考えましょう。
収納場所が大きくなればなるほど価格は高くなります。
3.照明やコンセントの有無を決める
スマホを充電するのにコンセントはあったほうがいいですか?
夜寝る前にベッド近くに照明はあったほうがいいですか?
なくても延長コードや別で照明を購入する方法もあります。
必ず必要ではありませんが、購入時に確認する必要があります。
番外編:パイプフレームか木製フレームか
おすすめは木製フレームです。
パイプフレームは安いもので1万円を下る商品がありますが、使用していると独特の軋み音があります。
どうしてもパイプとパイプが連結する部分から甲高い音が出てしまします。
木製フレームももちろん多少音はなりますが、ほとんどが気にならないですね。
まとめ
多くの種類のフレームがあると思います。
マットレスとは異なりこの3ステップでおおよそベッドフレームが定まります。
もしくはデザイン性という一目ぼれですね。
忘れてほしくないのが、あくまでもメインは体を支えるマットレスということ。
フレームはあくまでもマットレスを置くという補助的な役割にしかすぎません。
予算が限られている方はフレームから真っ先にそぎ落としましょう。
ちなみにマットレスを床に直置きするのはおすすめしません。
床との接着面にカビが発生する可能性が高いです。
どうしてもという場合はすのこでも挟んでおけば大丈夫です。
最後に僕がおすすめする商品を一つ貼っておきますね。
ベッド下から25cmで厚さが30cmのマットレスにも余裕があります。
そして照明、コンセント、収納付きなので全部入りですよ。
床下から31cm、40cmや色違いもあるのでリンク先から確認してみてくださいね。