知識だけでは結果はでない。実行あるのみ-不格好経営








 

コンサルティング会社大手マッキンゼーにてパートナー(役員)まで上りつめた人が退社し、DeNAを設立し現在に至るまでの困難を記した本です。

DeNAといえば「モバゲー」「怪盗ロワイヤル」を聞くと懐かしむ人もいるでしょう。

今では野球のイメージが強いかもしれません。

またコンサルティング会社とは企業(お客様)の経営に対してアドバイスをすることです。

 

例えば、中長期的にどのような戦略を取ればよいのか、どのように販売戦略を取ればよいのか、などなど様々なものがありますが、すべてはアドバイスにつながります。

そんなコンサルティング会社で役員まで経験した人が起業すれば成功するに決まっているでしょう。

そんなコンサルティング会社で役員まで経験した人が起業すれば成功するに決まっているでしょう。

しかし、経営者にアドバイスしていた身としては恥ずかしいほどの失敗を数多くして来ています。

 

そもそもなぜマッキンセーを退社して事業を自分で起こそうと思ったのか。

「そんなに熱っぽく語るなら、自分でやったらいい」という経営者からの一言が著者の人生を狂わせたのです。

コンサルタントの自分ではアドバイスをすることだけで、決定権は経営者側にある。

クライアントと一緒に考えた事業戦略も、実行する段階では同じ仲間に入ることはできない。

コンサルタントとしてどうしようもない部分にもどかしさがあった。

会社員の方はそのもどかしさがわかると思います。

自分でやりたいことがある。しかし、それをやるためには多くの関門(上司への説得など)が待ち受けていて、多くのエネルギーを消費して行動まで移せるかどうかもわからない。あきらめる方も多いでしょう。

著者はやりたい気持ちを抑えられず、自ら事業を立てるという荒波の中に飛び込んでいったのです。

この本の目次を紹介しておきます。

1 立ち上げ

2 生い立ち

3 金策

4 モバイルシフト

5 ソーシャルゲーム

6 退任

7 人と組織

8 これから

著者の一生の経験が記されています。

そして著者、南場智子さんは女性です。私は女だからこんな挑戦はできない、と思ってはいけません。

一部の人は「女ができるわけない」と差別をするかもしれませんが、仕事というものは男女の区別はありません。

事業を立ち上げ現状に至るまでの軌跡。よければ下のリンクからどうぞ。

 






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